借金王への道
本日銀行から「融資の審査が通りました」との連絡がありました。事前審査を通っていますから、形式的といえば形式的なのですが、それでもやっぱり正式に大借金を背負う事が決定したわけですので、身の引き締まる思いが致します。
さて、庶民の家を建てるにあたり当初からこだわっていたのが予算です。こだわったというかこだわらざるを得なかったというか単にお金がなかっただけなのだ、借りられるだけ借りれば庶民の家を超えるミニ豪邸くらいはできたのかも知れませんが、伝吉もIKUKOも借金の返済に追われる日々だけは送りたくなかったのです。家は欲しいけど、旅行もしたいし、車も欲しい。子どもにだってお金がかかるし、家族が増えることだって考えられる。毎月の返済でいっぱいいっぱいの余裕のない生活はしたくありません。ですので、借金は今のアパートの家賃程度に抑えようということで、様々なHMと交渉を重ねてきました。今となっては懐かしいT建設やMホームと袂を分かったのも、結局は金銭的な折り合いがつかなかったからです。
予算の詳細を明らかにすることはできませんが、今回の伝吉邸プロジェクトの場合、
- 土地代 予算総額のおよそ35% 県庁所在都市郊外の住宅地。約50坪。鉄道はないが、バイパス・高速道IC至近。市内中心部まで車で約10分。
- 建築費用 予算総額のおよそ65% 延べ床面積約36坪。3LDK。この中には銀行への保証料、司法書士への報酬、登記費用など諸経費も含む。建築費に含まれないカーテン・外構・エアコン費用も含む。
という内訳になります。また、資金については
- 自己資金 予算総額の4%計算してみて少ないのにびっくりした・・・ 純粋に伝吉邸の貯金から出した額の割合。本当に少ないですね。
- 親からの援助 予算総額の16% IKUKOの実家からの資金援助。ありがとうございます。
- 銀行からの融資 予算総額の80% かなり抑えたつもりだったのですが、数値化してみるとやはり依存度は高いですね。この借金を35年かけて返済していくことになります。
年収に占める年間返済額の割合は約18%となっています。返済額の割合は25%までが適正とされていますから、伝吉邸の場合は少し余裕を持った予算を組めたのかな、と思います。ただし、上の資金割合から見ると自己資金の割合が少なくなっていますが、土地の手付金や請負契約締結の際に契約金が必要だったりします。それらは援助や融資を受ける前に支払う必要がある場合がありますから、後で援助や融資で補填するとしても、まとまったお金はあらかじめ用意しておいた方がいいと思います。伝吉邸の場合も結構かかってしまいました。
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