家が建ちません・・・。
3月下旬に銀行へのローンの申し込みを済ませ、3月末には審査が無事通ったとの連絡がありました。これであとは着工を待つのみ!ついに伝吉邸が姿をあらわすぞ!多少のトラブルはあったものの、いよいよ来たぞっ!!がんばるぞ!!本当にがんばるのは大工さんです。テンションも上がり、IKUKOの機嫌も上々でした。
駄菓子菓子(しつこい)、
昨日急に銀行から電話があり、「こちらの勘違いで、先日説明した条件での融資はできません・・・」旨の話がありました。・・・・・。はぁ?ショックとその後猛烈にわき起こる怒り、そして絶望。なぜ我々にこのような試練が与えられるのか・・・。人は死の直前、生前の記憶が走馬燈のように蘇ると言います。この知らせを受けたとき、伝吉は職場で直立硬直し、しばらくの間動かなかったそうな(同僚談)。その時伝吉は何を見ていたのか。記憶も吹っ飛んでいます。
その後、直接会って話を聞きましたが、結果的には先方の明らかなミス。ちょっと偉い人まで出てきて収拾を図ろうとしたようですが、再提示された条件では納得できず、合意には達しませんでした。向こうも誤るばかりで、何ら有効な解決策が出てきません。まだ、再契約の可能性は残されていますが、予定していた期日での土地決済は非常に厳しい状況になりました。決済を期日通り行うためには、向こうの提示した新たなプランに合意する手もあったのですが、こちらのリスクも大きくなり、何かあればそれを背負うのは伝吉一家です。当たり前ですが、これが逆の立場なら絶対に銀行は温情なんかかけてくれません。土地を売ってください、家を手放してください、となるのは間違いないのです。庶民なんかそんなもんです。だから、この手の話には慎重に慎重を重ね、石橋を叩いて、成分分析・非破壊検査にかけ、試しに爆破して、それでも壊れないのを確認してから渡る慎重さが必要だと思います。とても短時間で結論が出せる話ではないです。
人生には楽もあれば苦もあります。伝吉も30年は生きていますからそれなりの辛苦はありました。しかし、青天の霹靂というのでしょうか、受けた衝撃度では間違いなく人生史上ナンバー1です。建つはずの家が建たないのです。
そんな失意の伝吉一家が真っ先に頼ったのがG不動産のM部長です。すぐに銀行からも連絡が行ったらしく、M部長も衝撃を受けていたようですが、我が家に到着したときにはいつものジェントルマン。冷静に、客観的に、的確なアドバイス・善後策をくれました。詳細は書きませんが、その助言もをもとに銀行と協議し、善処してもらうことにしました。さすがはM部長。この人に出会って本当によかったと再び心から実感しました。その存在感、頼りがいといったら感動的ですらあります。私達のために、夜遅くまで本当にありがとうございます。家が建ったら、盛大な慰労会(M部長に感謝する会)を企画します。絶対です。
伝吉邸は本当に建つのでしょうか・・・。
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